2026.01.13
地元でお仕事をしていると
色んな相談事をいただきます。
ども、おつかれさまです。
伊丹のおくりびと、はやみんです♪
今日は年末にお客様から頂いたご相談
食卓テーブルの脚
レッグジョイントのお話です。
レッグジョイントと言うのは
その名のまんま
テーブルの脚を天板に接合する部分の
この金具のことです。↓
天板側の金具の凹に
足側の凸の金具を嵌めて
斜めにボルトを絞めて
金具の中で凸凹を固着させる
今回のご相談は
「この斜めのボルトが締まらない」
という内容。
去年の暮れに現物を見に行き
状況の確認をしていました。
状況は
黒のキャップボルト(六角穴付ボルト)を
絞めていくと
途中で固くて回らなくなり止まってしまう。
と言うもの。
さて、ここで考えられる対応策ですが
一つは、レッグジョイント交換。
金具ごと交換する方法。
レッグジョイント自体は
普通に市販品で売ってるし
型を合わせれば
雌だけの交換で済ませられそう
二つ目はタップ加工
ネジ穴を綺麗にする方法です。
それ用の工具も売ってます。
三つ目は押し通す方法。
今あるボルトを使ってネジ穴をこじ通す。
まずはこれでしょう。
ただし
気をつけなければいけないのは
強引にし過ぎると
ボルト自体を捻り千切ってしまう事。
これは今まで何度か経験したことがあり
要注意事項です。
対策としては
柄の長いレンチを使わないこと
長い柄は力をかけられるけど
ネジの破断加減が分かりにくいのです。
なので普通の六角レンチで手加減しつつ
ボルトとネジ山の状況を確認しながら
ネジ山のタップ加工を手動で進めます。
具体的に言うと
①ボルトを止まるまで絞めていく
②ボルトが止まった所から45°だけ締め込む
③ボルトを戻し、今進んだ45°分を数往復して
④可動領域を確保する
可動領域が確保できたら
更に45°だけ絞め進め
②→③→④を繰り返す。
これを素手でできる範囲の力加減で
ボルトの先がネジ穴を貫通するまで
続けます。
問題があるレッグジョイントは2つ。
あれこれ雑談をしながら作業を進める。
で
無事に2つとも
ボルトを捩じ切る事なく成功!
慎重に進めたので所要時間は約1時間
一件落着です♪
お客様も気に入っていた
天然木の重厚なテーブル
継続使用を断念しかけていたお客様も
たいそう喜んで下さりました。
よかったよかった♪
お役立ちの機会をありがとうございます♪