伊丹のおくりびとブログ

伊丹公論

突然ですが

伊丹公論をご存知でしょうか

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伊丹公論とは……

昭和11(1936)年1月、

小林杖吉が発行した郷土研究紙。

タブロイド版4ページ、

1部10銭で当初は月刊だったが不定期刊となり、

市制が施行された昭和15年11月10日発行の

19号まで続きました。

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伊丹町長・市長を務めた

俳文学研究者・岡田利兵衞(柿衞)ら

当時の伊丹を代表する文化人が寄稿していました。

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「伊丹酒」「有岡八景考」

「郷土土産品紹介」「伊丹俳壇」などの

文化的な記事や「酔後録」のような

遊び心のある記事も掲載されています。

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そして、ことば蔵では小林杖吉の遺志を引継ぎ、

73年ぶりに「伊丹公論」を

市民との手作りで復刊させました。

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「伊丹公論」を通して、

伊丹の歴史・文化を全国に発信しています。

(引用元:伊丹市立図書館ことば蔵公式サイト

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そんな伊丹公論

復刊第28号(通巻48号)の

「現代人物 風景」コーナーで

取り上げて頂きました♪

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記事内写真の撮影は

西田写真館のカメラマン西田慶介氏

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西田写真館では

スタジオでの撮影、出張撮影の他

古い写真の修復・復元もされてます♪

 

ちなみに

伊丹公論は

伊丹市立図書館 ことば蔵をはじめ

市内各地の図書館の分館や郵便局、

JR伊丹駅構内の伊丹観光物産協会で

配布されてます♪

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