伊丹のおくりびとブログ

ゆでたまごのおはなし

 

最近お弁当のおかずによく使う

たまご

 

今日はそんなたまごのおはなしです♪

 

 

お弁当に「たまご」と言って

思い浮かぶのは玉子焼きですが

 

玉子焼きは油を使うので

今日は油を使わないゆで卵(煮抜き)

のおはなしです。

 

ゆで卵を作る際の黄身の硬さ調整

ネットで調べると色んな説が出て来る。

 

 

その中でよく見かけるのが

まずは数時間前にたまごを冷蔵庫から出して

常温に戻しておく。。。

 

 

とかって言われても

実際日常生活の中ではできそうに無いので

今回は冷蔵庫のたまごを使って拵えます。

 

沸騰したお湯に

冷蔵庫の生たまごを

割れないようにお玉で優しく落とします

 

 

タイマーは9分

 

 

お弁当用なので

少し固めの設定です。

 

食卓用なら7〜8分でも良いかな?

 

投入したら黄身が真ん中になるように

暫くはお湯の中のたまごを指先で転がします

 

 

んで9分経ったら

お玉で掬い上げて

冷水の白糸の滝に打たせます

 

 

他の調理をしながら

余熱が取れたら皮剥き。

 

赤道付近だけ殻を割って

 

 

割れた部分だけ殻を除去して

 

 

上下に残った殻の帽子を

 

カパッと脱がせます♪

 

 

上手に脱がせられたら

この瞬間の絶妙な気持ち良さを味わい

 

 

二つに切ります

 

 

 

ここで問題点。

 

包丁では綺麗に切れないんです

 

 

この日も↓

 

この日も↓

 

何度やってもだめ。。。

 

思い出したのが

実家にあったこれ

 

そうか、

たまごを切るのに刃物は要らないんだ。。。

 

押し入れにあった

1.5号の釣り糸の両端に

キーホルダー用の輪っかを付けて

 

 

カット。

 

 

カパッ

 

ぉお!

包丁の時とは違って

綺麗な断面に切れました♪

 

 

お弁当に入れても

綺麗ですね♪

 

 

改めてウェブで調べると

・包丁にラップを巻いて切るとか

・糸(お裁縫用)を使うといい

って書いてあるけど

 

ラップは使い捨てになってしまうし

お裁縫用の糸もどうだろう

実際は使い捨てになるんだろうな。。。

 

その点、釣り糸なら

流水の中で指でシュシュッとすれば洗えるし

糸が切れない限り永遠に使えそうで

良いですよね♪

 

 

次の記事「洗剤の話」

 

 

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