伊丹のおくりびとブログ

初夢っていつ見るの?

今年のお正月は

元旦から甲子園浜で

SUPを楽しんで来ました。

 

 

 

さてさて

 

お正月らしいお話をひとつ

 

 

今日は

初夢のおはなしです♪

 

 

一般的に縁起がいいとされてるのは

1、富士

 

(末広がり)

 

 

2、鷹

(上昇、強い)

 

 

3、なすび

(事を成す)

 

 

更に

 

 

4、扇

(末広がり)

 

 

5、煙草

(上昇)

 

 

6、座頭

(毛がない)(怪我ない)

 

んで

いつ見る夢を初夢というか

調べてみると

 

時代によって

随分変わってきたことが分かりました。

 

鎌倉時代の初夢は

節分から立春にかけてみる夢。

 

元日を

一年の始まりと捉えるようになった

室町時代の初夢は

大晦日から元日にかけてみる夢

 

 

そして江戸時代の初夢は

室町時代から続く

①「1日の朝に見る夢」

に加えて

②「2日の朝に見る夢」

③「3日の朝に見る夢」

の3説が普及する。

 

更に時代が進み

江戸時代も後期になると

①が消え

②と③が一般的に使われてました。

 

 

①が消えた理由は

年越しを寝ずに過ごす風習が広まったから

って

 

年越しオールは

江戸時代からの文化だったんですね♪

(笑)

 

 

③については

書き初めや山初め、

姫初めの様に

2日が新年行事を行う日であり

各地の神社で「初夢札」

(枕の下に敷いて寝るお札)を

売り出されたのも2日だったから。

と言われてます。

 

 

更に更に時代が進み

改暦が行われた明治時代になると

②の元日の夜から2日の朝にかけて見る夢を

初夢とする地域が増えたそうです。

 

 

で、結論。

「特に決まりはない」そうです。

(笑)

 

 

記事を書きながら気になった

③の3日の朝説が廃れた理由

は、調べても出てきませんが

 

wikipediaにも

「新年のある夜に見る夢。」

と記されてます♪

 

 

さてさて今夜はどんな夢を見れるでしょうか♪

 

みなさん、素敵な夢に出会えますように♪

 

 

 

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