宝塚市営火葬場
老朽化に伴う大規模工事のため
2023年4月1日から5月31日まで
お休み(閉場)されます。
今日は閉場に伴って支給される
「火葬場使用料補助制度」の説明会で
宝塚市立中央公民館に来ています♪
お葬式屋さんばっかりの部屋で説明を聞く
(笑)
ざっくり言うと
宝塚の火葬場がお休みの間
他の市の火葬場を使うのですが
各市の火葬場は市民料金と市外料金を設定していて
宝塚市民が他市の火葬場を使時は市外料金になるんだけど
市外料金との差額を市が補助してくれる
と言うお話し
ただし火葬場によって
市内料金が
死亡者だけが対象の市と
申請者も対象の市がありまして。
伊丹市は死亡者だけが対象で
宝塚市は申請者も対象。
どう言う違いあるかというと
死亡者だけが対象の伊丹市だと
伊丹市民Aさんが
離れた地で暮らしていて亡くなった親御さんを引き取って
伊丹市の火葬場で火葬する場合
火葬料金は市外料金になり
申請者も市内料金対象の宝塚市だと
宝塚市民Bさんが
離れた地で暮らしていて亡くなった親御さんを引き取って
宝塚市の火葬場で火葬する場合
火葬料金は市内料金で火葬できるのです
では
今回の工事期間中
宝塚市民Bさんが
宝塚でも伊丹でもない地で暮らしていた親御さんを
伊丹市で火葬する場合は
市外料金が必要なんですが
差額は宝塚市が補助してくれる。
と言う少しややこしいお話しです。
実は……
差額補助の話はいいとして
大変なのは
今まで宝塚市の火葬場を利用していた宝塚市民が
「近隣市の火葬場を利用する」
と言うこと。
例えば伊丹市は
元々火葬場が小さくて
一日6人しか火葬できないので
年間を通じてまぁまぁ満場で
火葬の予約も数日先になってしまう事が多く
伊丹市民もある一定数宝塚の火葬場を使っていたんですが
逆に伊丹の火葬場に宝塚からの利用者さんも来ると
更に混雑してしまうのは火を見るよりも明らか。
ただ
救いといえば
4月5月という時期は
比較的
亡くなる方が少ない時期だと言う事でしょうか。
5月末まで
暫く大変になるかも。。
と言うお話でした♪