コロナ禍の間開催が止まっていた
伊丹市戦没物故者慰霊祭
去年は関係者のみの非公開で行われ
今年(令和5年)に
久しぶりに一般開放して開催されました。
と、
その前に
表題の物故者慰霊祭は
市内の葬儀社による入札制度が敷かれてて
僕がこの仕事について33年
一度も落札できたことがなく
毎年落札する会社が決まっていたので
入札制度といっても形だけの
出来レースだと思い
最近は入札さえしてませんでした。
ところが昨年
市の担当課の職員さんが
わざわざ説明に会社まで来られて
昨年久しぶりに資料を拵えて入札。
が
落札できず(笑)
からの今年、令和5年は落札!!
ということで
ここからは物故者慰霊祭の
お飾りのお話です
半月前の会場下見から始まり
お花屋さんと打ち合わせをして
当日を迎える。
地下の搬入口は使ったことああるけど
舞台袖の搬入口はお初です♪
舞台を汚さないように敷物を敷いて
雛壇を組んでいきます。
夥しい数のお花を運んで
飾りつけ開始
お花屋さんの職人さんが
二人がかりで
お昼も食べずに
(軽食をつまみながら)
4時間半
こんなデザインになるらしい
下書きなし
型紙なし
何もないところに線を描き始める
使ったお花は
白菊と
大きなダリアと
デルフィニウムと
リンドウと
トルコキキョウと
八重でフリルのトルコキキョウと
スプレーマム(スプレー菊)の咲いてるのと
ちょっと咲いてるのと
全然咲いてないのと
3種の小菊は2種類の長さを駆使して
グラデーション担当
そして胡蝶蘭
なんと13種類ものお花を駆使して
完成!
お見事!!
お花屋さん曰く
最近は小規模なお葬式が多くて
なかなか大きな祭壇を組む事も
少なくなってたけど
久しぶりの大型花祭壇
(全幅7.2mm)
やり甲斐ありました
と、
そして
今までたくさん花祭壇を
飾ってきたけど
自分たちが作った祭壇が
こんなに様々な照明を浴び
スポットライトを浴びるのは初めてで
作った祭壇がこんなに大切に
ライティングされるのも何だか嬉しいです♪
って。
翌日の本番、慰霊祭には行けませんでしたが
関係各位から喜びの声が届きました。
お花屋さんは
伊丹のフリークローバー彩花さん
葬儀専門のお花屋さんですが
お花屋さんの店構えはありませんが
お店の前まで行っても
何かの工場にしか見えませんが(笑)
小売もされてるので
ご安心ください!(笑)
まちのお花屋さんと違って
扱うお花の本数が桁外れ
毎週3回市場で仕入れて来るお花は
常に新鮮そのもの ♡
お葬儀の後
「お花が凄く長持ちした」
ってお客様に喜んでもらえてるのも
使っているお花が新鮮だからですね♪
フリークローバーさん
いつもありがとうございます♪
せっかくなので宣伝しておきます♪
フリークローバー彩花さんを
よろしくお願いします♪