伊丹のおくりびとブログ

盛り塩のおはなし

2024.03.22

先日の清め塩のお話に続いて

今日もお塩のお話です。

 

お塩はお塩でも

今日は「盛り塩」のお話です。

 

 

盛り塩にも

幾つか種類がありますが

 

今日はその中でも

店先に置いてある「盛り塩」のお話です

 

 

先日の清め塩のお話でも触れたように

太古から浄化や清浄の力がると

言われている塩は

邪気を祓い運気を招く(など)と言われ

家の中の色んな所に置かれたり

パワーストーンの浄化に使われたり

していますが

 

今日は

スピリチュアルなお話は置いておいて

 

接客業の店先に置いてある

「盛り塩」のお話です。

 

 

実は

店先に置かれたこのお塩。

 

その目的(理由)は

魔除けや邪気祓いではなく

「客寄せ」

 

お客様を呼び込むための

(作法)おまじないなんです。

 

そのルーツを辿ると

諸説ありますが

有名な二つの説について

少しだけお話します。

 

どちらも古い中国のお話です。

 

まず一つ目は

某テレビ番組でも取り上げられてた

牛の話

 

 

簡単にお話しすると

2200年前の中国

秦の始皇帝、嬴政(えいせい)さんが起源で

咸陽に住んでた始皇帝は

お世話係として約3000人の女性を

咸陽に住まわせており

 

日替わりで尋ねる女性を変えていたんだけど

毎晩訪ねる所を自分で決めるのが大変なので

乗っている牛車の牛が立ち止まった所を

その夜の。。。。

(以下略)

 

始皇帝に自分の所に来て欲しい女性たちは

始皇帝を自分の所に招くため

様々なアピールをしていた女性の中で

知恵の働く女性が

牛が自分の家の前で停まる様にと

牛の好物の「塩」を玄関先に盛り

牛車が泊まった家の女性は皇帝から寵愛を受けた

というお話。

 

もう一つの説は

wikipediaで紹介されてるお話で

西晋の初代皇帝、司馬炎さんが由来。

司馬炎さんが後宮に住まわせた女性は

1万人!!!

 

乗っていた車を引いていたのは

羊。

 

 

あとは始皇帝さんと同じ内容。

 

どちらの説も

女性が偉い男性を招き入れるのに

本人じゃなく

乗っていた車を牽く動物に着目した

というお話で

 

そのお話が平安時代に日本に伝わり

日本でもお公家さんが乗っていた牛車の牛を

自分の店の前で立ち止まらせる為に

「盛り塩」をする様になった

と言われています。

 

飲食店の店先においてある盛り塩は

「人寄せのための縁起かつぎ」なんですね♪

 

中には末広がりの八をイメージして

八角錐に盛るための道具もあるそうです♪

 

 

 

 

以上、先日の清め塩に続いて

もう一つのお塩のお話、

 

ご商売とお塩のお話でした♪

 

「清め塩」のお話

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