伊丹のおくりびとブログ

冬至の七草 んのつく食べ物

 

今日は一年のうちで

もっとも昼が短く、夜が長い

冬至。

 

今日のお話は「運盛り」

 

冬至に「ん」がつく食べ物を

食べるお話です。

 

 

まずは冬至のお話から

 

 

昼が一番短い冬至は

太陽の力が一番弱まりる日で

そして冬至を境に日が長くなるので

冬至は「太陽が新しく生まれ変わる日」

と考えられていたそうです。

陰が極まり再び陽にかえる日

という意味の

「一陽来復(いちようらいふく)」

といって、

運気が上昇に転じる日

とも言われています

 

そんな冬至に便乗して

「ん」がつく食べ物を食べる

「運盛り(うんもり)」で

運を呼び込もう!

 

ということ。
ここで登場するのが

「冬至の七草」

 

1、南瓜(ナンキン=カボチャ)

2、人参(ニンジン)

3、蓮根(レンコン)

4、銀杏(ギンナン)

5、金柑(キンカン)

6、寒天(カンテン)

7、饂飩(ウンドン=うどん)

 

 

うどんって、草???

なのは置いといて

 

この冬至の七草って

いつから言われてるのか

誰が言い出したのか

ちょっと気になって調べてみると

 

「明治の中頃までは無かった」

というのは分かりましたが

それ以上の史実は見つけられない。。

 

 

江戸時代中期に

平賀源内によって作り

広められた「土用のうなぎ」や

 

昭和30年代頃に

大阪の海苔問屋によって作り

広められた「節分の恵方巻き」

と似た香りがします?

(笑)

 

 

人によっては

「ばかばかしい文化」だと

いう人もいるかも知れないけど

 

せっかくなら

そんな文化も楽しんじゃおう!

 

 

「ん」はたくさん付くのがいい。

らしい

という事で

 

上に書いた冬至の七草以外にも

・あんまん

・アンパン

・天丼

・栗きんとん

・・・・

 

頑張っても「ん」が二つ。。

 

ん〜〜〜。。。

 

あ、

・坦々麺(たんたんめん)

・雲呑麺(わんたんめん)

・天津飯(てんしんはん)

なら3つ!!!

 

どこかのサイトには

・満漢全席(まんがんぜんせき)

・金柑の甘露煮

とかって書いてる。。。

 

それなら

・チキン南蛮弁当(ちきんなんばんべんとう)

だったら4つだ!!

 

と、まあ

なんとも取り留めのない

おバカな話も

たまには良いでしょうか♪

 

「ん」が5つ付く食べ物

見つかったら教えてくださいね♪

 

 

 

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