伊丹のおくりびとブログ

【貔貅の塩と醤油】江戸時代から続く古式製法丸中醤油とシャークベイソルト

 

 

 

 

こないだ

伊丹にできた坦々麺専門店

貔貅さんに行った時

 

店主さんが教えてくれた

二つの調味料のお話です。

 

 

一つは

「丸中醤油」

 

江戸時代から続く醤油蔵

 

昔は日本各地にあった

醤油の蔵元も

 

その多くは太平洋戦争の戦禍によって

失われてしまいました。

 

滋賀県の山奥に蔵を構えた丸中醤油さんは

戦禍を逃れ

国内に残存する数少ない醤油蔵として

 

さらに近代化する道を選ばず

古式製法を守り続けている数少ない醤油蔵

 

 

江戸後期に建てられた「大蔵」

明治前期に建てられた「前醸造蔵」・「店舗」

明治中期に建てられた「奥醸造蔵」

この4つが国の登録有形文化財に登録されたそうです

 

お値段を聞いてびっくりしました

(笑)

 

そしてこれ

 

お塩。

 

オーストラリアの

ジュゴンが生息する海

シャーク湾産

 

「シャークベイソルト」

 

 

ちょっと味見。。。

 

 

✨✨✨❣️

 

なんじゃこれ!!!

 

美味しい!

 

甘い!

 

旨い!

 

全然しょっぱくない!!

 

塩というより

旨味調味料みたい!

 

 

聞くところによると

貔貅さんのあのメニューは

この塩だけを使っているそうな。。。

 

 

お米は魚沼産こしひかり

鶏ガラは兵庫県但馬地鶏の胴ガラオンリー

醤油は丸中醤油

塩はシャークベイソルト

 

素材のこだわりは

味への飽くなき探究心

そして

お客様への愛の表れでしょうか

 

シャークベイソルトの産地が

「オーストリア」になってる。。。

 

今度伝えに行きましょう

せっかく行くなら

白胡麻醤油麺を頂きましょう♪

 

 

カウンター席5席の

小さな小さなお店ですが

伊丹にまたいいお店が

仲間入りしてくれました♪

 

貔貅さんの場所や詳しくは

前回のブログ「伊丹市美味探訪」でどうぞ♪

次の記事「和牛と季節の創作料理eio」さんのランチへ

 

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